パールとエメラルドビーズのコンビネーションネックレスです。
粒ぞろいのバロックパールが上品に並びます。
魅力的なパンサーの留め金にも心奪われます。
素朴なバロックパールとポップなクリアグリーンのエメラルドが
絶妙なバランスです。
幅広いシーンでジュエリーをお楽しみいただけます。
■サイズ: 全長42mm
パールΦ 約8-12 mm
■素材: パール エメラルド シルバープレート
■ブランド:
■入荷数: 1
『バロック真珠・バロックパール』
バロック真珠は丸くない、デコボコとした形の真珠のことを言います。
ポルトガル語で「Baroque(バロック)」 は「歪んだ」を意味し、そこからバロックパールと呼ばれるようになりました。
一般的に真珠は母貝の中に入れた丸い核を中心にし、年月をかけて少しずつ形成されて丸い真珠ができあがるのですが、バロック真珠はその途中で丸い核に異物が付着し、核の形が丸からいびつな形に変化して形成されるといわれています。
天然真珠しかなかった時代は丸い真珠こそが美しく、価値があるとされており、いびつで不揃いなバロック真珠は価値が低いものとされていました。しかし近年の養殖技術の進歩により価値のある丸い真珠がたくさん作られるようになり、かえって自然体のバロック真珠の数が激減したことで、ナチュラルかつ個性的な形の真珠としてバロック真珠が脚光を浴びてきています。